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2010年12月 2日 (木)

炉ばた大将 炙り家 その2

昨日昼に「炉ばた大将 炙り家」ネタを書きました。この時はまだタコヤキ
プレートを使っていなかったのですが、夜に使ってみたので早速追加レポです。

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性能比較
今まで使っていたたこ焼器はイワタニが最初に出した「カセットガスジュニア
たこ焼器」と言うもので、鋳物製プレートの15穴タイプのものだった。
01

以下、文字のみでお送りします~

性能比較
カセットガスジュニアたこ焼器 炎たこ 炙り家+炎たこプレート
サイズ 幅373×奥行145×高135mm 幅395×奥行198×高128mm 幅395×奥行198×高117mm
重量 約2.1Kg 約2.3Kg 約2.2Kg(炙り家本体)+?g(プレート)
プレート材質 鉄鋳物 アルミ鋳物+フッ素加工
穴径×数 39mm×15穴 40mm×20穴
最大熱量 900kcal/h 1,600kcal/h 2,000kcal/h
連続燃焼時間(250g) 3.0時間 1.5時間 1.5時間
ガスボンベ接続 外部接続 内蔵(ヒートプレート有)
値段 確か6000円位? 3,950円(楽天最安値) 4,350円(楽天最安値)
+2289円(プレート)

使い勝手
カセットガスジュニアたこ焼器は鋳鉄だったので一旦プレートが熱くなれば
蓄熱効果で外カリ中ふわの状態になりやすかったものの、シーズニングが
必要だったりプレートが熱くなるまでの時間が長い事、手入れが面倒だったり
屋外や気温が低めの場所で使った場合はすぐに火力が弱くなるのが難点でした。
→ガスボンベの中の液体が気化する時気化熱でボンベが冷え、ボンベが冷えると
ボンベ内の圧力が弱くなって火力が弱まる。

これらの対策で炎たこのプレートはアルミ+フッ素加工、バーナーの余剰火力を
利用して、ボンベ自体を暖める機構が内蔵されていて非常に使いやすくなって
います。

実際の使用法
カセットガスジュニアたこ焼器の場合
1.点火はライターか何かを使う
2.プレートに油を敷いて熱くなるのを待つ(煙が出るまで)
3.焼く
4.片付け
  一旦冷めるのを待ってから水洗い
  油を万遍無くひいて新聞紙で包む

炎たこ&炙家の場合
1.イグナイター内蔵なので、普通のカセットフーと同様に一発着火
2.プレートに油を敷いて熱くなるのを待つ(油が勝手に動くまで)
3.焼く
4.片付け
  一旦冷めるのを待ってから洗剤で洗い
  空拭きして片付け

我が家のレシピ
うちのレシピは大阪にある会津屋さんのソース不要の味付きたこ焼のレシピを参考に
調整を繰り返した結果にできたレシピです。
通常は小麦粉を使えば良いですが、金額度外視で口当たりを追求した場合は
リファリーヌという製菓用米粉を使うと、更に旨くなりますが
これの単価は小麦粉の10倍位しますw


生地の材料・作り方
ソースをつけないたこ焼なので出汁メインで、中ふわにするために長いもを
入れています。
基本的に全部混ぜてミキサーでガーーーー!とやるだけでOKです。
キャンプでやるなら生地をペットボトルに入れて行くと便利です。
過去に数回、キャンプでたこ焼をやった時は、受けまくっていました(=´∇`=)
個数 小麦粉 砂糖 醤油 だし汁 長いも
20 70g 小さじ1 小さじ1/4 小さじ1 300cc 6g 1個
40 140g 小さじ2 小さじ半分 小さじ2 600cc 12g 2個
60 210g 小さじ3 小さじ3/4 小さじ3 900cc 18g 3個
80 280g 小さじ4 小さじ1 小さじ4 1200cc 24g 4個
100 350g 小さじ5 小さじ5/4 小さじ5 1500cc 30g 5個

具材
ネギは青ネギの細ネギ、京都の九条細ネギがベスト
上の生地に合わせる具材一覧

定番のタコ&ネギ
剥きエビ
干しエビ&ネギ
シーチキンとマヨネーズを和えた物
コンビーフとマヨネーズを和えた物
甘辛く煮込んだ牛スジコンニャク…コレを入れると、所謂ラジヲ焼きになる
イカゲソ&ニラ
即席白玉…茹で戻さない硬いまま入れる、餅だと冷めると固くなるのでNG
チーズ
角切りベーコン
カレー粉で甘辛く和えた鶏肉
帆立&コーン

ソース
生地に味がついているのでソースは不要ですが、大根おろしポン酢を添えて
出すとさっぱりするので幾らでも食べまれます。

焼き方
1.プレートを熱し、穴の1/2まで生地を流し込む
2.具材を入れる
3.穴をはみ出し、プレート全体を覆うまで生地を流し込む
4.穴じゃ無い部分が焼けてきたら、適当に丸めていく。
5.周りに焼き目がついたら完成
6.味付きなのでそのまま食べられる
  場合によってはツケダレと合わせてどうぞ

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