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2011年3月11日 (金)

Go_System_Appolo使用レポート

先日ポチっと行っといたガスストーブが到着したのでレポートします。

仕様は前述の記事を見てもらうとして、届いてキャンプ場で使ってきたので
レポートします。

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商品箱
正面写真
正面写真
足を広げた状態で中身が見える箱に収まっていました。
Snow Peak GigaPower Li Metal Crab(以後メタルクラブと表記)は畳んだ状態で入って
いるのと比較すると、一回り以上は大きめの箱になっていますね。

箱書き
箱書き
左から順に書いてある事
・3年保証
・ガス缶タイプはEN417(T型ボンベの規格)
・1Lの水の沸騰時間は3分50秒
・着火装置付き
・燃焼時間1時間50分
・重量304g

スノーピークは保証書無しの永久保証ですが、こちらは3年保証です。
とは言っても、故障したらイギリスに送る必要がありますが、往復の送料だけで
もう1台買えてしまう位の金額なので実質的には保証無しとなるでしょう。

裏書
裏書
使えるガスの種類とか注意書き色々…ちゃんと読んでいません。


商品外観
細かい形状に違いはあるが、全体としてはメタルクラブとほぼ同じでしょう。
参考にしたいのでスノピ専用コーナーのあるビクトリアにメタルクラブを見に
行ったのだけど、オフシーズンのせいか置いていませんでした。
週末南町田のモンベルにでも行って見ましょうかね?
あそこなら置いてある気がします。

畳んだ時
写真撮り忘れました。後日アップします。

足を広げてみた
足を広げてみた

ガスホース
ガスホース
全体にコイルカバーに覆われています。
メタルクラブのホースに比べてコイルカバーの密度より粗い気がします。
ボンベ側と本体側の直近部分の力の掛かる箇所には、布?で補強してあります。

着火装置&火力調整ノブ
着火装置&火力調整ノブ
着火装置は火力調整ノブ並んでボンベ側にあります。
「+」側に回すと火力が強くなります。

バーナー面
バーナー面
バーナーの内側がメッシュになっているのと、着火装置の所に直接火が当たら
ないように?なっているのはメタルクラブ同様です。

底面・側面
底面・側面
気化用のガス管がグルリとバーナー周囲を巡っています。

使い勝手
日をつけてみた

大きさ
普段使っているBrunton Flexからするとかなりでかいですが、五徳の形状からして
大き目の鍋は安定して置けそうです。

着火装置&火力調整
メタルクラブの着火装置は無し、火力調整は本体側についています。
Apollohは着火装置あり、火力調整はボンベ側となっています。

どちらが使いやすいかと言うと、ボンベ側にある方がはるかに使いやすい。
しかし国内で正規販売しているスパイダーストーブの火力調整ノブは本体側に
あるのが殆どだが、やはりガス検(ガス機器検査協会)の妙な判断基準の
せいだろうか…

ボンベ側に火力調整や着火スイッチがある事の利点は以下
・鍋が置いてある、無いに関わらず本体に一切手を触れずに着火・調整できるので便利
・大き目の鍋を置いても、火力調整の妨げにならない。
 メタルクラブは鍋サイズ制限があるそうだが、この辺りも影響してるのかもしれない。
・消化時に本体側に調整ノブがあると、ボンベと本体にガスが溜まったままで鎮火する
 事になる、ボンベから器具を外すとこのガスは全部漏れてしまうので臭いし勿体無い。
 ボンベ側で調整できれば流出ガスは最小限になる。

ガスは正位置でも液出しでも両方使えるが、液出しモード(ボンベをひっくり返す)
状態にした場合は、火力が安定するまで時間がかかる上に火力がアップする。
普段は正位置で、寒い時や残り少ない時に逆位置にするのが良いかなと思った。

雑感
値段について
購入した通販サイトでは、税込み£34.75
今回は代行使ったから税込み価格で買わざるを得なかったが、今のレートで
1ポンド=140円位か。イギリスの消費税は20%
イギリスから輸入する場合は、消費税は免税となる。

イギリスから個人輸入する際の本体価格は34.75/1.2*140=4,000円ちょい
これに送料が加わるのだけど、イギリスからの輸送費はやたらと高い。
・速達航空郵便小包なら送料£50程度なので7,000円追加
・航空郵便小包なら£32程度で、4,500円追加
・国際小口航空便のDHLだと£27程度で4,000円弱って所か

私が買った店は日本への発送をしていない(交渉すればしてくれるかも)
他の通販サイトだとApollo単体で£40~£50
個人輸入で1万前後で入手できればいいところかな。

保証について
3年保証はついているが、前述の通り壊れたら修理は難しいと思っているのが
良いだろうね。

最後に
永久保証で17,000円のメタルクラブと、保証は無きに等しい個人輸入のApollo
一方で着火装置無しとあり、ガス出し/液出し両対応

どっちがいいかは買う人次第。
ぶっちゃけて言うとストーブに1万以上出したくない&ストーブなんて滅多に
壊れないので、今回は良い買い物だったかな。
今のところは、日本国内で持っている人は皆無に等しい筈。

友人が大量に仕入れているそうだから、そのうちヤフオクとかに出るかもしれないが
どこからどう見てもスノーピークのOEM品だし、日本に正規代理店出して販売ってのも
ありえないだろう。

他人と違うユニークな物が欲しいなんて輩には、ちょっとお勧めなアイテムなんじゃ
ないかと思いますが、使用用途はバイクでグルキャン用ですな。


以上、レポート終了~

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