Apollo vs Metal Crab
ここの人がMetal Crabを持っているというので、Apolloを持って見に
いってきました。
外観比較
上面からの比較
左:Apollo
右:メタルクラブ
気化用のガス管の取り回しが逆ですね。
斜めからの比較
Apolloは着火装置付きで火力調整がボンベ側、メタルクラブは火力調整が本体
側なのは、以前の記事の通りです。その他の部分は殆ど変わらないように見えて
いましたが実は細かいところで色々違いました。
高さ比較
高さはメタルクラブが若干高いようです。5mm前後って所ですね。
高さの違いの原因
そもそも足の形状はともかく、長さが違っているのが全体の高さの差になって
いたようです。
底面…気化管の取り回し
底面部の仕上げも異なっていました。
Apolloはボンベ側から一旦気化管に入り、左周りでバーナー周囲を一周した後
バーナー内部へ通じています。メタルクラブは右周りでした。
底面…空気穴
空気穴の数も違っていました。
Apploは3穴、メタルクラブは4穴です
火を付けて見ましたが穴の数の影響は判りませんでした。
五徳のサイズ比較
上に乗っているのがApolloですが、メタルクラブの五徳の隙間にすっぽりと
収まっている=Apolloの五徳の方が小さいようです。
操作感比較
火力調整
火力調整ノブですが、メタルクラブは3回転半、Apolloは1+3/4回転回ります。
メタルクラブは最後の一回転半は火力が変わらないので、実質的には火力調整が
できる範囲は殆ど変わらないようです。
調整ノブは普通に考えれば、左回しで火力アップ、右回しで火力ダウンなの
ですが、ノブに±が書いてあるApolloの方が親切に思えます。
着火の手間
本体と別にライター等を持ち歩かないといけないメタルクラブは面倒です。
メタルクラブとApolloの両方共、着火時はノブを多めに開けておかないと
着火しにくいのは変わりありませんが、一旦気化管が温まってしまえば
安定した炎を出すようになります。
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以上、細かい点で差異はありましたが、全体に使いやすいのは着火装置が
あって、バーナー調整がボンベ側にあるApolloでした。
そのうちグループキャンプにでも持っていこうかと思います。
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