キャンプ用薪ストーブ その5:自作加工 後篇
匡体加工
ステンレス板来た
ご丁寧に油紙に包まれコルク板でサンドされて配送。
穴開け
ポンチで開けた穴を中心いサークルカッターでマーキング
「ストッ?」
え?グリグリとサークルカッター押し付けていたら、板に穴開いたw
そのまま数mmおきに、穴開けた箇所を糸鋸で繋いで円を抜いた。
試しにここまで組み立て
金属光沢になると、いきなりソレっぽくなるね!
脚部作成
煙突二つ割りの加工
本来は家庭用薪ストーブの煙突壁に固定する架材である二つ割りだが、これを
匡体の支えに使う。
元の形からバイスで伸ばして、蹄鉄のように加工し2本作る。
煙突脚の加工
こちらは本来は二つ割りに繋げて、壁に固定するための脚
適当な位置に穴を開けて二つ割りに繋ぎ、匡体の脚とする。
この写真の時点では、手元にあったネジで仮止め状態
脚部組み立て
蝶ネジと蝶ナットを買ってきて、二つ割りと脚をネジ固定
ついでに快速旅団で購入した煙突も付けてみる。
オプション板?取りつけ
設計当時から考えていたオプション板
A4アルミのパンチング板をネジで脚に固定してみる。
これで脚に匡体がつり下げられ、更に鍋置きの板も匡体ではなく脚に乗ってい
る形状となった訳だ。
匡体の下側
地面までは約100mmの空間があり、これで地面に伝わる熱も軽減される筈だ。
収納
仮収納
匡体本体は丸めて煙突固定用のワイヤーリングと、ダンパー兼中子のブリキ
缶に突っ込む。その中に丸めた煙突、匡体固定棒、脚を入れて、現在使って
いない、快速旅団コットンダックの袋に詰めて完了
その他パーツ類は、A4クリアケースに入れて仕舞う。
今回はテント加工用の道具を入れたのとオプション板の都合からA4クリア
ファイルに入れたが、OP板を更に加工すれば仕舞いはもう少し小さくなる
予定だ。
本日はコレで終わり!
次回はいよいよ初稼働記事のアップとなるので、お楽しみに~
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コメント
おめでとうございます。
火入れも順調だったようで。
で、こちらも完成いたしました。
http://img02.naturum.ne.jp/usr/toy/FxCam_1354527208131.jpg
火入れが何時になるかは分かりませんが(汗
投稿: toy | 2012年12月 3日 (月) 22:28
>>toyさん
ありがとうございます。
問題なく火入れ終了しました。
火入れの記事は明日かあさってにはアップ予定ですよ^^
投稿: 神流(かんな) | 2012年12月 4日 (火) 08:05