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2013年3月28日 (木)

3/20-23 四国&しまなみ海道を電車&自転車で繋ぐ旅 二日目の後篇

二日目前編に続き、今治到着後のしまなみ海道の記事をアップしていくよ。


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~最初の橋まで
今治駅で自転車組み立て
駅前で自転車を組み上げて…あ、しまった(ノ∀`)
リアの泥除け固定のダルマネジ締めすぎてネジ切っちゃったorz
念のため持っていたガムテープでグラつかないように固定したが、どこかでビ
ニールテープを調達するのがよさそうだ。

誘導ライン
駅前ロータリーを出ると、路面に尾道方面を示す自転車道のラインが引かれて
いる。このラインを辿っていくと尾道に辿り着けるらしい。
誘導ライン

ホームセンター見っけ~
ビニールテープを購入し、泥除けがタイヤに接触する危険は大幅に減ったので
先を急ぐ事にした。
ホームセンター見っけ

来島海峡大橋
来島海峡大橋は、第一~第三までの連続した吊り橋構造になっている。
今治側からだと第三、第二、第一の順に渡ることとなるが、第三と第二の間には
高速道路からは降りられない馬島があるので、是非上陸しようと思っている。

橋へ上る
しまなみ海道は橋上は車(高速道路)も原付も自転車も同じ橋を渡るが、橋に
上るルートは高速道路、原付道、自転車&歩行者道でそれぞれに異なる。
来島海峡大橋の場合は高速道路の入り口を2Km程過ぎた先に自転車道の入り口が
あり、更にそこから1.5Km程の緩斜面で橋上で上がるようになっている。
一方原付は車道から橋へ上る直前で原付道へ入る
来島海峡大橋への道

更に自転車道と合流後に橋の右と左に道が分かれていく。
26右と左に道が分かれ title=

自転車道から見た来島海峡第三大橋
自転車道から見た来島海峡第三大橋


馬島
馬島への上陸手段
馬島は来島海峡第二大橋と来島海峡第三大橋の間の橋台からアクセスできる。
高速道路からは一般車両は上陸できないが島民または許可車両のみ上陸を許さ
れている。しかし原付、自転車、歩行者に限ってはエレベータで上陸する事が
可能なので当然寄ってみる。
船でも行くのは可能らしいし、高速道路内に馬島ICバス停があるので、高速道
路経由と言うからのアクセスも可能なの
で、バス経由なら高速道路経由で下車も可能。


高速道路からの進入路と、真正面はエレベータへの下り階段口
高速道路からの進入路と、真正面はエレベータへの下り階段口

馬島エレベーター
原付は原付道(4階)、自転車&歩行者は自転車道(3階)で乗り、車両毎エレベ
ータで島に降りて上陸できる。
エレベータで降りた1階には簡易トイレが設置されているし、島内の散策もで
きる。
馬島エレベーター

馬島内
上に橋があるのを除けば閑静な田舎の漁港にしか見えない。
民宿が1軒あるらしいが島内全部回っていないので詳細は不明。
Wikipediaによると住人は34人だけらしい。
島内

真下から見た来島海峡第三大橋
この風景を見るためには徒歩、自転車、原付、船で来るしか無い。
真下から見た来島海峡第三大橋

離島を感じさせる記念碑
一番左は不明だが、そこから順に馬島電気導入完成記念之碑、馬島火力発電完
成記念碑、馬島港改修完成記念碑と続く。
記念碑

大島側から見た来島海峡大橋
逆光で暗くなってしまった。
01


大島
来島海峡第一大橋を降りる
上る時もだったが緩斜面で降りるので長大なループ橋で降りていく
ループ橋
ループ橋

橋の出口
どの橋でもそうだが、次の島(大島)の案内板が立っている。
次の島(大島)の案内板

次の橋への距離表示
途中の道にはあちこちに次の橋への距離表示看板が立っている。これにより
おおよその距離把握ができる。また尾道までの距離は路面に引かれた青いライ
ン上に1Kmごとに減算表記されるのでこちらも距離把握に役立っている。
次の橋への距離表示

次の橋と島
そろそろ次の橋が見えるかと思っていたら、伯方・大島大橋が見えてきた。
対岸のでかい島が伯方島で、つり橋の橋脚がかかっているのは伯方島ではなく
本日の幕営地である見近島となる。
伯方・大島大橋

伯方・大島大橋
入口
原付と自転車の入り口はちょい違う。
41

料金箱
島と島の間に掛かる橋のうち、どちらか一方の端っこに料金箱がある。
伯方・大島大橋は、大島側にあって良かった。
橋の中間にある野営場でテント設営後に、伯方島に晩飯&買出しの予定なので
伯方島側に料金箱があったら金を二回払わないといけなくなる所だった。
42

見近島
見近島野営場とは?
しまなみ海道には幾つもキャンプ場があるが、その中でもこの見近島野営場は
無人&無料、自転車(歩行者)道、原付道からしか入れないと言う日本全部を見
ても非常に珍しい場所だったりする。
なお125cc以上の二輪車であっても押せば歩行者になると道交法で定められて
いるので、気合いと根性で押していけば上陸は可能だったりする。
(しまなみ海道のどっかの観光課と、本四公団に確認済)

島への入り口
伯方・大島大橋を尾道方面に向かうと、橋の中間に見近島へのスロープが現れ
る。大島側からだとスロープ入口まで1.7Km程となる。自転車道は斜度10%未満
だし、橋上は殆ど平地なので、うちのDJEBEL200程度なら何とか押して行けそ
うだ。
43

見近島へ上陸(降る)
曲がってからは野営場まで約400mだが、GPSログでは平均斜度8%前後、最大斜度
20%の範囲で一部分が急な坂になっている。ルートラボのログをリンクしておく
ので参考にすると良いだろう。
DJEBEL200は乾燥重量108Kgでオイルやらガソリン込みで120Kg程ある。下るのは
ブレーキかけながらで、登るのは結構体力使いそうな気がするが頑張れば何と
かなるだろうな。監視カメラがあるとか、朝から清掃の人が動いていたりする
のでエンジンかけながら上るのは無理っぽい。

見近島への斜度

GPSログをルートラボにアップした
大島側から見近島に渡る徒歩ルート
見近島から伯方島に渡る徒歩ルート

野営場の様子
左は入口側から、右はトイレ側から移した写真

写真左のうち手前の黒こげている地面は直火の後らしい。奥の建物は手前が
水場、奥がトイレで男性用、女性用となっている。
写真右の奥の建物(入口側)は管理棟と書いてあるが単なる物置だった。
野営場の様子

設営~
この後伯方島に遠征で荷物を置いていくので物置用に前室を付けた。
まだ寒い時期なので大麻野営場同様に他の宿営者は居ないが動物も居ないので
ある意味安心できる野営場だな。
設営

伯方島
晩飯と朝飯を買いに伯方島に行こう!

日が暮れて~
日没は18:20頃
野営場を出発した頃にはすっかり日が落ちてしまっていた。
伯方島標識

伯方島と言えば?
伯方の塩で有名で、これを使ったラーメン屋も外せないって事で伯方の塩ラー
メン さんわ
にやってきた。
さんわ

さんわのメニュー
メインは塩ラーメン何だが、はっきり言ってそこらの定食やのメニューだね。
イギス豆腐ってのが郷土料理らしい。
メニュー

塩ラーメン&貝飯セットとイギス豆腐を注文
塩ラーメンは細麺の優しい味と言うか、まあ普通
貝飯は焚き込みご飯かと思っていたら雑炊だった。
イギス豆腐はまあ何というか旨いもんじゃないな。
塩ラーメン&貝飯セットとイギス豆腐


再び見近島へ
キャンプ場に戻り就寝~
(*"ー゙)ノシ オヤスミナサイ

ここまでのルート
X2

翌日に続く~

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